先月出版された、吉野靫さんによる『誰かの理想を生きられはしない――とり残された者のためのトランスジェンダー史』のオンライン書評会(Zoom)に全体評者として参加することになりました。
参加費は無料ですので、ぜひ末尾の参加申し込みフォームからお申し込みください。※参加者多数の場合は抽選となります。
本の内容はこちら↓
性同一性障害からトランスジェンダーへ、よく知られる呼び名が変わっても、この国は性同一性障害の基準でできている。語られなかった事実、報道されなかった出来事、そこにいたはずのたくさんの人々......。これは、見えないようにされていたもの、見てこなかったものと向き合いつづけ、真摯に、丁寧に、しぼりだすように紡ぎだされた、ほんとうのトランスジェンダー史であり、あとから生まれてくる者たちのための書である。
(紀伊国屋書店HPより)
吉野さんについてはこちら↓
2002年、立命館大学の学生自治会でGSP/Gender Sexuality Projectを立ち上げ、全学的に活動を開始。セクシュアル・ハラスメントの実態調査、ガイドライン改訂、デートDVやセーファーセックスなどの学習会、トランスジェンダーのためのトイレ改善や通名通学、全新入生にジェンダー・セクシュアリティ問題専門のパンフレット配布など、啓発と制度改変を行った。2004年には、学生団体単独では日本で初めてとなるレインボーパレードを開催。
(https://researchmap.jp/yoshino_yugi より)
http://www.geocities.jp/rits_gsp/
トランスジェンダー当事者として、2006年、大阪医科大学ジェンダークリニックにおいて医療トラブルに遭う。翌年、大阪医科大学を相手どり提訴。2010年、複数の条件で合意が成立し勝利的和解。
http://www.geocities.jp/suku_domo/
立命館大学先端総合学術研究科に編入し、トランスジェンダーに関する論文執筆や企画開催を開始し、医療訴訟の原告としても講演活動を行う。
日本学術振興会特別研究員DC2、PDを経て現在。クィア。
書評会の詳細はこちら↓
日時◆2020年12月13日(日)14:00〜17:00
場所◆オンライン開催(zoom)
著書◆『誰かの理想を生きられはしない——とり残された者のためのトランスジェンダー史』
(吉野靫、青土社、2020年) 詳しくはこちら
評者◆木下直子氏(社会倫理・動態研究所研究員)
石田智恵氏(早稲田大学)
マサキチトセ氏(フリーライター)
参加費◆無料
企画◆鈴木耕太郎(高崎経済大学)
〈タイムスケジュール〉
13:45 受付開始
14:00 会の説明/著者挨拶
14:10 書評① 第1章報告(木下氏)
14:35 休憩(10分間)
14:45 書評② 第2章報告(石田氏)
15:10 休憩(10分間)
15:20 書評③ 全体報告(マサキ氏)
15:55 休憩(10分間)
16:05 著者からのレスポンス/評者との意見交換
16:45 質疑応答
17:00 終了
・申し訳ございませんが、この企画は多言語通訳、手話通訳に対応しておりません。
◆問い合わせ先:lt094022@tcue.ac.jp(鈴木耕太郎)
参加申し込み
以下のフォームよりお申し込みください。