『人権と生活』44号に文章が掲載されました

在日本朝鮮人人権協会よりご依頼をいただき、本日2017年5月26日(私の誕生日でもあります!)発行の『人権と生活』44号に文章が掲載されました。

私の文章のタイトルは「排外主義と主流LGBT運動 —『ヘイト』概念を超えて」となります。

「そんなことより北朝鮮のミサイルの方が怖いよ(笑)」
 客が笑ってそう言う。つられて別の客が笑う。私はろくに聞こえなかったふりをして、張り付いた笑顔のまま、カウンターの中の自分の足元に目線を逃がした。数秒のあいだこうすることで、私は——私だけは——この場のヘイトの責任を免れるような気がしたからだ。

目次にもある通り、様々な差別問題についての論考がボリューム満点に入ってます。

これで800円だなんて! 安い・うまい・早い!

ごめん嘘をつきました。早くはないです。
協会問い合わせフォームから直接連絡をして購入する仕組みになっています。
Amazonとかにあればいいのに……でもクソみたいなレビューがたくさん付いちゃうか……。

というわけで、購入するのは少し大変だけど、ぜひご検討ください〜><

追記 2017.11.1

発売から約半年が経ちましたので、全文を公開しました。

「そんなことより北朝鮮のミサイルのほうが怖いよ(笑)」
 客が笑ってそう言う。つられて別の客が笑う。私はろくに聞こえなかったふりをして、張り付いた笑顔のまま、カウンターの中の自分の足元に目線を逃がした。数秒のあいだこうすることで、私は——私だけは——この場のヘイトの責任を免れるような気がしたからだ。

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マサキチトセ Written by:

1985年5月26日生まれ。栃木県足利市出身、ニュージーランドとアメリカを経て現在は群馬県館林市在住。趣味はイラストと音楽制作。 2011年にシカゴ大学大学院社会科学修士課程を中退。以降ジェンダー・セクシュアリティを中心に執筆や講演など評論活動をしています。 LGBT運動と排外主義のかかわり、資本主義とLGBT、貧困二世・三世のLGBT/クィア、性的欲望に関する社会的言説の歴史、セックスワーカーの権利と尊厳などに特に関心があります。