【出演します】書評会:吉野靫『誰かの理想を生きられはしない——とり残された者のためのトランスジェンダー史』【12/13】

本の表紙の写真

先月出版された、吉野靫さんによる『誰かの理想を生きられはしない――とり残された者のためのトランスジェンダー史』のオンライン書評会(Zoom)に全体評者として参加することになりました。

参加費は無料ですので、ぜひ末尾の参加申し込みフォームからお申し込みください。※参加者多数の場合は抽選となります。

本の内容はこちら↓

性同一性障害からトランスジェンダーへ、よく知られる呼び名が変わっても、この国は性同一性障害の基準でできている。語られなかった事実、報道されなかった出来事、そこにいたはずのたくさんの人々……。これは、見えないようにされていたもの、見てこなかったものと向き合いつづけ、真摯に、丁寧に、しぼりだすように紡ぎだされた、ほんとうのトランスジェンダー史であり、あとから生まれてくる者たちのための書である。

(紀伊国屋書店HPより)

吉野さんについてはこちら↓

2002年、立命館大学の学生自治会でGSP/Gender Sexuality Projectを立ち上げ、全学的に活動を開始。セクシュアル・ハラスメントの実態調査、ガイドライン改訂、デートDVやセーファーセックスなどの学習会、トランスジェンダーのためのトイレ改善や通名通学、全新入生にジェンダー・セクシュアリティ問題専門のパンフレット配布など、啓発と制度改変を行った。2004年には、学生団体単独では日本で初めてとなるレインボーパレードを開催。
http://www.geocities.jp/rits_gsp/

トランスジェンダー当事者として、2006年、大阪医科大学ジェンダークリニックにおいて医療トラブルに遭う。翌年、大阪医科大学を相手どり提訴。2010年、複数の条件で合意が成立し勝利的和解。
http://www.geocities.jp/suku_domo/

立命館大学先端総合学術研究科に編入し、トランスジェンダーに関する論文執筆や企画開催を開始し、医療訴訟の原告としても講演活動を行う。
日本学術振興会特別研究員DC2、PDを経て現在。クィア。

https://researchmap.jp/yoshino_yugi より)

書評会の詳細はこちら↓

日時◆2020年12月13日(日)14:00〜17:00
場所◆オンライン開催(zoom)
著書◆『誰かの理想を生きられはしない——とり残された者のためのトランスジェンダー史』
   (吉野靫、青土社、2020年) 詳しくはこちら
評者◆木下直子氏(社会倫理・動態研究所研究員)
   石田智恵氏(早稲田大学)
   マサキチトセ氏(フリーライター)
参加費◆無料
企画◆鈴木耕太郎(高崎経済大学) 

 〈タイムスケジュール〉
 13:45 受付開始
 14:00 会の説明/著者挨拶
 14:10 書評① 第1章報告(木下氏)
 14:35 休憩(10分間)
 14:45 書評② 第2章報告(石田氏)
 15:10 休憩(10分間)
 15:20 書評③ 全体報告(マサキ氏)
 15:55 休憩(10分間)
 16:05 著者からのレスポンス/評者との意見交換
 16:45 質疑応答
 17:00 終了

・申し訳ございませんが、この企画は多言語通訳、手話通訳に対応しておりません。

◆問い合わせ先:lt094022@tcue.ac.jp(鈴木耕太郎)

参加申し込み

以下のフォームよりお申し込みください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年5月26日生まれ。栃木県足利市出身、ニュージーランドとアメリカを経て現在は群馬県館林市在住。2011年にシカゴ大学大学院社会科学修士課程を中退。以降ジェンダー・セクシュアリティを中心に執筆や講演など評論活動をしています。 LGBT運動と排外主義のかかわり、資本主義とLGBT、貧困二世・三世のLGBT/クィア、性的欲望に関する社会的言説の歴史、セックスワーカーの権利と尊厳などに特に関心があります。