2019年の紅白歌合戦、私はその日仕事で朝まで帰らず、すべて終わってスマホ片手にベッドでまどろんでいるときにMISIAのことを知った。
画面に映っていたのは、ギラギラと光るレインボーフラッグと、これまたギラギラときらめく衣装のドラァグクイーンたち、そしてゲイカルチャーで生まれたハウスというジャンルのアレンジで、これでもかというくらいに「あなたがすべて」と張り上げるMISIAだった。
2019年の紅白歌合戦、私はその日仕事で朝まで帰らず、すべて終わってスマホ片手にベッドでまどろんでいるときにMISIAのことを知った。
画面に映っていたのは、ギラギラと光るレインボーフラッグと、これまたギラギラときらめく衣装のドラァグクイーンたち、そしてゲイカルチャーで生まれたハウスというジャンルのアレンジで、これでもかというくらいに「あなたがすべて」と張り上げるMISIAだった。
「LGBTではないフツーのひと」って、誰だろう?
「フツー」って、どんなことを指すんだろう。
そんなことを思いつつも、でも、「LGBT」と「フツーのひと」は分けて考えられてしまうことが多くて、日常的にもやっぱり、自分のことを「自分はLGBTではないフツーのひとだ」と思っている人はたくさんいるっていう実感があります。
この文章は、そんな人たちへのお手紙のようなものだと思ってください。
こんにちは、マサキチトセです! 私のサイト『包帯のような嘘』を登録してくれていて、ありがとうございます(*´꒳`*) 先日からコラム・エッセイ的な文章を note にアップするようになりました。 http://note....
『「慰安婦」問題は#MeTooだ!』というショートムービーがまもなく完成するらしい。これは、JSPS科研費基盤(B)「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング」JP26283013平成26-29年度の研究成果として制作されているそうだ。この研究は、いわゆる科研費(科学研究費)と呼ばれる、その予算のほとんどが国の交付金や補助金でまかなわれている研究費によって実行されている。この研究については、以前から杉田水脈議員が批判をしていた。いわく、「こんなことに科研費が使われているなんて!」ということらしい。
お知らせ 計4回お届けした《エロくない性の話》ですが、スケジュール等いくつかの理由で一旦休止とさせて頂きます。 今回のトピック ゲスト金村詩恩さんの著書『私のエッジから観ている風景〜日本籍で、在日コリアンで』(2017....
以下のイベントにお声をかけて頂きました。ご関心のある方はぜひご参加ください。参加は申し込み必須です。予約が定員に達しました。以下の通りライブ配信されます。ライブ配信の様子がこの投稿の一番下からご覧いただけます。
2017/12/14の木曜日、青山学院大学の渋谷のキャンパスでジェンダーと法律に関する授業(英語開講)に呼ばれてゲストレクチャーをしてきました。
約140人の大きな授業で、特別英語が得意な学生が集まっているわけではないという状況だったので、ゆっくり話さなければいけない、語彙を限定しなければいけない、学生みんなが理解しているか見極めながら進めなければいけないと、課題をいくつも抱えての登壇となりました。
「そんなことより北朝鮮のミサイルのほうが怖いよ(笑)」
客が笑ってそう言う。つられて別の客が笑う。私はろくに聞こえなかったふりをして、張り付いた笑顔のまま、カウンターの中の自分の足元に目線を逃がした。数秒のあいだこうすることで、私は——私だけは——この場のヘイトの責任を免れるような気がしたからだ。
先日以下の動画を YouTube にアップしたところ、Anime Feminist というサイトの編集長 Amelia Cook が連絡をくれました。
日曜の夜、私は悪夢を見ていた。それも無理はない。日曜の朝、ルームメイトが私のパートナーと私のところにやってきて、オーランドの銃撃事件について知らせてくれた。それからというもの、私の1日はショックと怒りと悲しみに支配された。最終的にベッドに横になり目を閉じてじっとできるほどに落ち着けた時には、少々自分でも驚いたくらいだ。そんな日に見る夢がろくな夢なわけがない。