7月5日(日)、午後3時から出演します。本当は3月にやるオフラインイベントだったのですが、感染症拡大の影響で延期になっておりました。以下、詳細です。※チケットの購入はURLからお願いします。 「ダイバーシティが認められ...
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元世界チャンピオンが語る「スポーツとトランスジェンダー」(ツイッター翻訳)
オーストラリアで刑務所の所長をしているキルスティ・ミラー(Kirsti Miller)は、アクアスロン(水泳と長距離走を続けて行う競技)の元世界チャンピオンで、国際殿堂入りを二度も果たしたアスリートだ。同時期にラグビー界...
翻訳:ジュリア・セラーノによるトランス女性と男性特権についてのツイート群
長いスレッドになります。私は、男性特権について質問されることがよくあります。昨日はインターネット上でいろいろとあったため、特にたくさん質問を受けました。ネット上で起きたことについては直接言及しませんが、このトピック自体についての私がどう考えているか、この機会に書いておこうと思います。
あなたがたは見分けがつかないから
英語に "You fit the description" という表現がある。日本語にすると「あなたがそのように見えたから」。スラング等の意味を少し面白おかしく解説する投稿型辞書サイト Urban Dictionary によると、"[p]hrase that police use to justify arresting any African American in any situation" つまり「状況にかかわらずアフリカ系アメリカ人(黒人アメリカ人)を逮捕することを正当化するときに警察が使うフレーズ」である。
私はかつて在籍したシカゴ大学で、このフレーズをタイトルに冠したイベントに参加した。2011年のことだ。多文化共生や LGBTQ を扱うセンターで、そこに出入りしていた有色人種の学生が中心となって開催したイベントだった。
このイベントの Facebook ページには、過去18ヶ月のあいだに大学警察が逮捕した人数のうち50%以上が黒人あるいはラティーノ・ラティーナだったとあった。「大学全体では10.4%しかいない黒人・ラティーナ・ラティーノの学生がこれだけ高い被逮捕率になるのは変だよね?」というのが、イベントの Facebook ページにも書いてある。
《教職員向け》多様性から目を背けない学校環境のために
2018年10月17日に埼玉県高等学校図書館研究会に呼んでいただいて、「多様性から目を背けない学校環境のために」というタイトルで講演をしてきました。以下が、講演の内容に加筆修正したものとなります。
ニュー・クローゼット
「LGBTではないフツーのひと」に考えて欲しいと思う10のこと(2018年版)+動画あり
「LGBTではないフツーのひと」って、誰だろう?
「フツー」って、どんなことを指すんだろう。
そんなことを思いつつも、でも、「LGBT」と「フツーのひと」は分けて考えられてしまうことが多くて、日常的にもやっぱり、自分のことを「自分はLGBTではないフツーのひとだ」と思っている人はたくさんいるっていう実感があります。
この文章は、そんな人たちへのお手紙のようなものだと思ってください。
マサキチトセのニュースレター創刊号(2018年7月17日)
こんにちは、マサキチトセです! 私のサイト『包帯のような嘘』を登録してくれていて、ありがとうございます(*´꒳`*) 先日からコラム・エッセイ的な文章を note にアップするようになりました。 http://note....
ノーモア
「誠意がある」「敬意がある」ということの大切さについて最近はよく考えていて、というのもどうにもどうやら日本には、自分が持ってないマイノリティ属性を持ってる相手を前に物怖じしてしまうというか、「まちがったことを言ってはいけない」「傷つけてはいけない」という強い自己強迫に陥る人というのがたくさんいるらしいということを、まがりなりにも差別問題について講演なんかをやっていると痛感させられているからなんだけれど、いや、もちろんほかの国にもそういう人はいるに決まっていて、アメリカでも一定の期間を上品な、というか上品自認の白人に囲まれて過ごしているとそんな空気が蔓延してるのを感じはする。
【音声配信#004】『私のエッジから観ている風景〜日本籍で、在日コリアンで』【ゲスト:金村詩恩】 #ensh21 (今回で一旦休止)
お知らせ 計4回お届けした《エロくない性の話》ですが、スケジュール等いくつかの理由で一旦休止とさせて頂きます。 今回のトピック ゲスト金村詩恩さんの著書『私のエッジから観ている風景〜日本籍で、在日コリアンで』(2017....