実は卒業して初めて母校に声をかけられ、イベントに参加することになりました。主催は ICU を中心としたインターカレッジ学生サークル PRISM。
【出演します】「企業で輝く女性/LGBT」が増えたところで一体何が変わるんでしょう?【12/14・オンライン】

2020.12.02 活動のお知らせ マサキチトセ
実は卒業して初めて母校に声をかけられ、イベントに参加することになりました。主催は ICU を中心としたインターカレッジ学生サークル PRISM。
2020.07.14 活動のお知らせ マサキチトセ
早稲田大学演劇博物館が2019年7月15日に開催した「エンパクに虹をかける ─ LGBTQ入門」というイベント(会場:早稲田大学小野記念講堂)で、講演をしました。タイトルは「”ということになっている̶…
2020.06.29 活動のお知らせ マサキチトセ
7月5日(日)、午後3時から出演します。本当は3月にやるオフラインイベントだったのですが、感染症拡大の影響で延期になっておりました。以下、詳細です。※チケットの購入はURLからお願いします。 「ダイバーシティが認められ…
2020.02.29 活動のお知らせ マサキチトセ
2020年2月20日、館林ライオンズクラブ2月第二例会に招待され、約20分間の講話をしてきました。ライオンズクラブは「我々は奉仕する We serve.」をモットーとする国際的社会奉仕団体です。一方で、中高年男性、しかも…
2020.01.07 活動のお知らせ マサキチトセ
2019年の紅白歌合戦、私はその日仕事で朝まで帰らず、すべて終わってスマホ片手にベッドでまどろんでいるときにMISIAのことを知った。
画面に映っていたのは、ギラギラと光るレインボーフラッグと、これまたギラギラときらめく衣装のドラァグクイーンたち、そしてゲイカルチャーで生まれたハウスというジャンルのアレンジで、これでもかというくらいに「あなたがすべて」と張り上げるMISIAだった。
2019.09.05 活動のお知らせ マサキチトセ
早稲田大学演劇博物館が2019年7月15日に開催した「エンパクに虹をかける ─ LGBTQ入門」というイベントで、講演をしてきました。タイトルは「”ということになっている”社会の息苦しさ」。いずれ…
2019.08.11 コラム マサキチトセ
LGBTやクィア、性的マイノリティについてひどい物言いをするのはなにも政治家や著名人だけじゃなくて、学校の先生から親戚のおじちゃん、近所のうなぎ屋の店主などから私たちは日常的に嫌なことを聞かされている。
そうやって聞かされたことは少しずつ胸の底に沈み重なって、ちょうど川の底がよどんでいるのと同じように、普段は底のほうでおとなしくしているけれど、小さな石でもひょいと投げ入れればいとも簡単にふわぁと広がって、しばらくのあいだ私たちの心が晴れることはない。
あぁそういえば、私みたいな人間はおかしいんだった。
あぁそういえば、私みたいな人間は迷惑なんだった。
あぁそういえば、私みたいな人間は親不孝なんだった。
2019.08.11 シリーズ《舞い散る喪ゲイ》 マサキチトセ
「テンダラールズ」
…え…?
おっさんがもう一回、少し強めの口調で言った。
「テンダラールズ!」
なんならおっさん、「もーなんでわっかんないかなあー」くらいの顔してた。
…えと、$10…? スマッ…プの…?
「$10」(今回は聞き取れた)
お、おう。
十ドルね。それはわかった。
その上で、あの、もう一回ね、
私の顔らへんを、よーく見ていただきたいんですけど、
え?
もう渾身の「え?」って顔した。
2019.08.11 シリーズ《舞い散る喪ゲイ》 マサキチトセ
降りてください!
降りてくださーい!
つって。
もう何、どしたの? 誰がどこに登っちゃったのー? って。
やだジャングルジムのテッペンにうちの子が…! つって。
しかもなんか……裸……?
そんなワイルド(元気)かつワイルド(露出)な姉を持つ私ですが、
もうね、とにかく人生、降りるに限るっつーか。
ジャングルジムのテッペンとか危ないし、
満員電車の駆け込み乗車とかね、ほんと次のを待とう? って思う派。
そっち東京っしょ? って。3分刻みとかで電車来んでしょ? って。
こちとら30分とか1時間に1本のスローライフ送ってっから。(群馬)
沿線全体的にヒッピーなのかな? って。
たぶんヨガとかやってる。
私もたぶんにもれずヨガ精神っていうか、
右の頬を叩かれたら左の頬を出す派っつーか、(←宗教入り乱れ)
人生のモットーは「ま、いっか」ってとこあるし。
EAST END ✕ YURI か私かでしのぎを削ったこともある。(ない)
その日も「ま、いっか」って思ってた。
2019.08.11 シリーズ《舞い散る喪ゲイ》 マサキチトセ
どうすんのどうすんの、って。
やばいよやばいよ、って。
なんか堂本光一のこと好きかもしんない、って。
小学校6年生のこと。
何気なしにテレビを観ていて、たぶん歌番組で、
堂本剛は歌がうまいね〜なんつー雑談中の雑談を繰り広げる我が家のリビングで。
私、気づきました。
堂本光一、かっこいい。
って。
なんだろーなー、こう、少し年上の同性に憧れちゃうってゆーか、
自分、先輩のことすげーかっけーと思ってます! みたいなのかな?
って頭の中で整理しようとしたんだけど、
違うっぽい。
これ、「好き」ってやつだ。